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YUKIO SAOTOME

五月女幸雄 Saotome Yukio]

1937年宇都宮に生まれる。1960年代、読売アンデパンダン展{東京都美術館}を中心に前衛美術運動に参加。鏡、紙、鉄板、木、絵具などを素材とするインスタレーション作品を発表を発表する。また現代舞踊の舞台美術に携わり、舞台空間で得た新たな発想による作品を展開。
1971年の「毎日現代美術展」(東京都美術館)では、人間そのものを展示した「The Body-人間商品」で物議を醸す。同年、ニューヨークでの展示を機に平面絵画へと移行する。安井賞候補作家展(第18回1975年)、日本国際美術展〈複製・映像時代のリアリズム〉(第11回1974年)、「今日の作家展」(1974年横浜市民ギャラリー)第1回国際具象絵画ビエンナーレ(第1回1974年)などに出品。油絵具と筆による緻密さによって創り出される独自の具象絵画世界は、美術評論家諸氏に高く評価された。「北関東現代美術展」(1975年)準大賞受章、「沖縄海洋博記年-海を描く現代美術展」(1975年)では優秀賞を受賞する。
1975年パリで個展。同時期に、東京日仏学院〈新しい画家シリーズ〉個展。
1987年パリに移住する。
サロン・ドートンヌ(パリ・グランパレ)入選に始まり、第24回コートダジュール国際絵画大賞展大賞受賞(カンヌ)。第28回オルレアン美術展大衆賞受賞(オルレアン)。第5回アートジョンクション(ニース),国際アートコンペティション(ニューヨーク),第23回国際現代絵画展(モンテカルロ)、第1回ベイシュベル国際現代芸術センター招待作家展(ボルドー、パリ、東京(サントリー美術館)。個展(ギャラリー・カプラン・マチニオン)

収蔵美術館 :
東京都現代美術館、埼玉県立近代美術館、栃木県立美術館、サントリー美術館 東京都練馬区立美術館、
東京都練馬区立美術館、
企画展: 「五月女幸雄」展 (宇都宮市立美術館)
「幻想の贈りもの-五月女幸雄」展 (池田20世紀美術館/2001)
  「幻想と迷宮」展 (埼玉県立美術館/2003-2004年) 

サロン・ドートンヌ、サロン、コンパレゾン運営委員。サロン・コンパレゾンに日本セクション創設し現在に至る。シャンパーニュ地方エペルネEpernay在住。

YUKIO SAOTOME

五月女幸雄 Saotome Yukio]

1937年宇都宮に生まれる。1960年代、読売アンデパンダン展{東京都美術館}を中心に前衛美術運動に参加。鏡、紙、鉄板、木、絵具などを素材とするインスタレーション作品を発表を発表する。また現代舞踊の舞台美術に携わり、舞台空間で得た新たな発想による作品を展開。
1971年の「毎日現代美術展」(東京都美術館)では、人間そのものを展示した「The Body-人間商品」で物議を醸す。同年、ニューヨークでの展示を機に平面絵画へと移行する。安井賞候補作家展(第18回1975年)、日本国際美術展〈複製・映像時代のリアリズム〉(第11回1974年)、「今日の作家展」(1974年横浜市民ギャラリー)第1回国際具象絵画ビエンナーレ(第1回1974年)などに出品。油絵具と筆による緻密さによって創り出される独自の具象絵画世界は、美術評論家諸氏に高く評価された。「北関東現代美術展」(1975年)準大賞受章、「沖縄海洋博記年-海を描く現代美術展」(1975年)では優秀賞を受賞する。
1975年パリで個展。同時期に、東京日仏学院〈新しい画家シリーズ〉個展。
1987年パリに移住する。
サロン・ドートンヌ(パリ・グランパレ)入選に始まり、第24回コートダジュール国際絵画大賞展大賞受賞(カンヌ)。第28回オルレアン美術展大衆賞受賞(オルレアン)。第5回アートジョンクション(ニース),国際アートコンペティション(ニューヨーク),第23回国際現代絵画展(モンテカルロ)、第1回ベイシュベル国際現代芸術センター招待作家展(ボルドー、パリ、東京(サントリー美術館)。個展(ギャラリー・カプラン・マチニオン)

収蔵美術館 :
東京都現代美術館、埼玉県立近代美術館、栃木県立美術館、サントリー美術館 東京都練馬区立美術館、
東京都練馬区立美術館、
企画展: 「五月女幸雄」展 (宇都宮市立美術館)
「幻想の贈りもの-五月女幸雄」展 (池田20世紀美術館/2001)
  「幻想と迷宮」展 (埼玉県立美術館/2003-2004年) 

サロン・ドートンヌ、サロン、コンパレゾン運営委員。サロン・コンパレゾンに日本セクション創設し現在に至る。シャンパーニュ地方エペルネEpernay在住。

ARTIST作家

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GALLERY

2024/01/11~/02/03/10 五月女幸雄 Yukio Saotome 小品&ジクレー展
〈プレリュード〉油彩,73x92cm, 1989年作
<しだれ桜> ジクレー版画/原画:鉛筆,グワッシュ,水彩
137x97cm,2018~2020年制作
<黄昏のプレリュード> 油彩,65x92㎝, 1993年作
ジクレー版画とはジクレーGycléeとは 「インクの吹き付け」を意味するフランス語で、フランスが開発した
版画技法です。原画をコンピューターで解析し厳密に測定した上で、400万以上のミクロ粒子がジェット噴射されます。512色のインクの混合により7万色以上もの微妙な発色が可能で、現在最も原画に近い版画制作法として人気を得ています。顔料を 直接紙の表面に吹き付けるため発色の良さは特別で、耐久性も高く150~250年と言われています。作家自身が監修してプリント工房と共同で制作するジクレーは、新時代の " 作品 " と言えるでしょう